自分の最適を探すことは普通を脇におくこと:下絵の3B鉛筆より

/ カテゴリー: 創造的に生きる, ①構想段階

イメージをかたちにするのに最適の方法を探す。

その時、
「自分にとって最適な方法を探す」
のが、大事。

と、感じます。

 

駆け出しの頃読んだ
一流の画家たちの手記がそれを教えてくれました。

そして、今、私の構想で描く鉛筆画はほとんど3Bだけで
描かれています。

例えば
ヴェッキオで展示したオーダーの下絵。

普通は何種類もの鉛筆で描き分けるので、
驚いたプロのイラストレーターから
「どうやって3Bでこの描きわけができるのか????」
と矢継ぎ早な質問を受けました。

どうやって、、、、というよりも
自分がイメージを最速で気持ちよく画面に描き出す方法を
探っていたら、、、、

3Bになった。

そして、それを続けていたら
いつのまにか一本で描き分けできるようになった。
という順番です。

その過程で、
3Bの鉛筆のメーカーはユニ。
ハイユニという一番高いランクの鉛筆の3Bは自分に合わないので
二番目のランクのユニの3B。
というマニアックなところまで自然に確定されました
笑。

自分の最適を探していくっていうことは
いわゆる普通(ここでいうと鉛筆画は数種類の鉛筆を使う)
を一度脇に置くことで見えている。

そう感じます。

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