自分も経営も「これがあれが」と右往左往しない

/ カテゴリー: 創造的に生きる, 経営視点, 自分で感じること

With コロナで、新しい働き方が求められています。

 

職場で社員同士がなるべく顔を付き合わせないようにしよう、

オンライン接客がチャンスかもしれない、、、、

など、

新しく考えなければならないことは山積み。

 

ついつい、

「これをやらなきゃ」

「あれもやらなきゃ」

と頭がいっぱいになる、、、、と。

 

気がついたら、

右往左往していて、

肝心のことが先に進まない。。。。

 

私も、

「アートの流行はこれ」

「画家はこうあるべき」

という情報をあれこれ追いかけ、悩んだ時期がありました。

その時、ふと、

「常識にとらわれすぎて、

自分の頭で考えていない」

ことに気がつきました。

 

そして、そのことに

大半の人が気がついていない、

ということも。。。。。

 

私が幸運にも気がつくことができたのは、

ある業界のベンチャー部門にいたもの理由の一つです。

 

当時、画家とのダブルワークでした。

 

その時、

「これから時代の波が来るから、これをやる!」

「政府はこれを見越してこのシステムを作るから乗っかる!」

などの情報で動いている

その業界のベンチャー企業の幹部達とたくさん出会うことができました。

 

しかし、、、数年かけて、私が目撃したのは、

そのベンチャーの大半が撤退したり、

鳴り物入りの政府の打ち手が失敗したり、、、、

などの生々しい現場でした。

 

その人達は、

みな、優秀で、私にとって

雲の上の人でした。

 

その人達が失敗していく、、、

 

その要因はなんなのか?

 

突き詰めて考えたときに、

 

 

 

真の意味で、

自分の頭で考え抜いていない。。。

が、共通点なのではないか?

 

と、感じたのです。

 

そのときに、

「ああ、自分も、

美術や絵に対して、

真に自分の頭で考えていなかったのではないか?」

と、心のそこから思いました。

そして、

【常識にとらわれすぎて、

自分の頭で考えていない】

のを、実感したのでした。

 

 

、、、昨日の続きまで、辿りつきません、苦笑。

 

また続く。。。

 

 

 

 

 

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