まわり道も、失敗も、認めて 落ち込めばいい。

/ カテゴリー: 創造的に生きる

「たくさん失敗をして

時間の無駄遣いをしちゃった・・・」

と、落ち込む。。。。

そんなときは、

無理に頑張ろうとしないで、

落ち込めばいい。

 

そして、

「落ち込んでいるんだね」

と、認めてあげればいい。

人生は、山あり谷ありの、ものがたり。

 

ドラマの

半沢直樹でも

下町ロケットでも

陸王でも

(あれ、見てるドラマ枠がわかる、笑)

 

主人公達は、

しっかりと落ち込んで、

落ち込んだ自分や

八方塞がりに感じる状況を【認める】ことで、

どうやって立ち上がっていけばいいのか、

歩き出せばいいのか

をつかむ。

 

何をしても売り上げが上がらないとか、

やることが全て裏目に出るとか、

、、、、、

そんなときが来たら、

「自分の現在地を確認せずに、

やたらめったら進もうとしてはいけないよ」

という合図なのだ。

 

一旦立ち止まって、

イライラする、落ち込む、

どうしよもない自分をしみじみ眺める。

 

そうしなければ、見つからない答えが、確かにある。

 

なぜならば、

普通は「正確に見ることは難しい」から。

 

実は

美術の業界に置き換えると、

「うまい!」と言われる写実的な絵は、

【正確に見る】観察力を養うだけで、

描けます。

私は中学校の美術講師や、

姪を個人的に教える中で、

実感しました。

 

でも、「手軽にすぐ上手くなった気分が味わえる」

「◯◯先生風の風景画技法書」

「印象派風の絵の書き方」

などの本が、

世の中にあふれています。

 

すぐに「上手になった気分が味わえる」娯楽としては、

優れています。

また、美術に興味を持つ入り口になることもあるでしょう。

コミュニケーションとして役立つこともあるでしょう。

だから、たくさんの需要があるんですね。

 

一方、

【見る】ことの本質は、

ものを見ることだけでなく、

自分の内面を見つめることにも応用できます。

 

また、それは、どこまでも終わりのない、

人生の愉しさや豊さへの入り口でもあるのです。

 

芸術家に

幸せそうで美しく歳を取る人が多いのは、

この終わりなき深い楽しみを、

毎日、味わっているから✨

 

冒頭の写真は、

LPの最初に使おうとしたら

「見透かされそうで怖い!

叱られそうで怖い?!」と言われた写真を

加工したもの。

これでも怖いだろうか、、、笑。

FOT_6929-2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

*******************************************
オーダープロセス詳細がわかる◎オーダープロセス詳細ページ
オーダメイド絵画、イベントお問い合わせ
画像で試す、PDF小冊子でオーダープロセスを読む画像・PDF小冊子ダウンロードプレゼント
毎月画像・イベントなど情報をお届け対話できる絵画メールマガジン

 

 

関連記事