行きたい方向がわかる!こころの封印を解く方法

/ カテゴリー: 書斎に飾る絵, 本来の自分を応援する絵, , 風景
渡部さんm

「どこか心に腑に落ちないものがあるのです。いつまでも心が定まらない気がするのです。そんな時、門間さんは絵を描くことを通じて、依頼主の立ち返る場所を見出してくれると聞いて」

とCさんが訪ねてきました。

「どこか自分自身にブレやズレがあると感じます。でも、それが、何だかわからないのです。そして、それを聴いてもらえる機会が今までなかったのです」と言います。

こういう時は、絵の話をしません。

「ええっ?絵のオーダーなのに??」と、驚くかもしれません。

しかし、私のオーダーでは珍しくありません。「絵の話をしなくて、大丈夫なのか?」と心配する人もいますが、大丈夫。イメージと言葉の世界は、画家からみるとつながっています。例えば、緑色は「自然、安定、安全‥‥」花は「優美、可愛らしさ、癒し‥‥」など、適切に変換します。だから、言葉から入っても絵から入っても、どちらでもいいのです。

実際に、今まで、言葉にできなかった想いを全て吐き出していく中で、Cさんは、事業でのターゲットが核心からずれてブレブレになっていることがわかりました。「お〜!なんと‥‥このタイミングで門間さんのセッション受けてなかったら、いろんなターゲットをぐるぐる回って、時間と労力を失っていたと思います。本当に感謝です!!」と、笑顔になりました。

そして、「門間さんに絵の内容は、お任せしちゃおうかな」と、スッキリした顔で言うので、「門間のセッションを受けると、気づかないうちにイメージの世界にもつながり始めるのですよ。帰ったあとイメージが浮かぶ人もいます。楽しみにしていてくださいね」と答えました。すると、Cさんは、「本当に?今、何も浮かばないのに??そんなことあるのかな‥‥」と目を丸くして、帰って行きました。

その翌朝です。「驚きました!イメージって本当に浮かぶのですね。今朝、目が覚めた瞬間、降りてきました!!」Cさんからメールが届きました。
「迷わず進める一本の道。その先に、光のエネルギーが待っている。大きな道を夢に向かって進む感じがいい、とわかりました!」

短い言葉です。しかし、私には十分でした。なぜならば、Cさんの中の核に触れる話の中で、言葉をイメージに変換するために必要な言葉も全て聴いていたからです。だから、ビジョンクリエイターとして、ピン!とイメージが浮かびました。

その後、イメージを絵にするのが、画家の役割です。習作を描いて確認。その後に、「これがCさんのビジョンだ」と、3枚の構想が生まれました。

3枚を見比べて「どれもすてきです」と迷いながらCさんが選んだ一枚。それは、青い海を渡って真っ直ぐ輝く道と太陽の絵でした。

その後、本画に着手。完成した絵を手にしたCさんは、「毎朝これを見たら、ブレないで真っ直ぐ、仕事をできますね!仕事のデスクからよく見えるように飾ります」と喜びました。

そして今、Cさんは行きたい方角に向けて進んでいます。心の底から腑におちる経営をしているので、事業も着々と拡大しています。

渡部さんm

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