【対話できる絵画ゆる飲み(山吹町)】贅沢な時間空間を味わい楽しむオーダー絵画

2021年8月24日の【対話できる絵画 ゆる飲み(山吹町)】は、ものすご〜い濃い対話(!)に終始しました。

オーダー絵画が産まれていく、イメージやビジョンを語ると、枠にはまらない世界に広がっていきます.

初めてイベントに参加して、
どうやってオーダー絵画が出来上がっていくのかを、観る人と、
オーダー絵画の絵のオーナー、
今、絵をオーダーしているクライアントさん、、、、の間での、、、
対話の一部を紹介します!



***

「門間さんのオーダー絵画って、ほんと、変わってますね」と、
初めて参加した方に、しみじみ言われました。  

「こんなふうに描かれていくオーダー絵画を他で見たことがない」
「同じような手法でオーダー絵画を描いている人がいますか?」
と、聞かれましたが、

どこかで習ったり、
資格をとったりしてこのようにオーダー絵画を描いていくやり方を
習得したのではありません。

オーダー絵画の依頼者、つまり、クライアントと向き合う中で、

「その人にぴったりの絵はなんだろう」
「その絵は、どんなふうに創っていったらいいんだろう」
「どうしたら、その人にぴったりの絵を作るためのセッションができるんだろう」
「セッションの後に、
どのようにやりとりしていったら、
ぴったりの絵が完成するんだろう」


、、、、、、、、、、、、、、、と、一つ一つ考えて実行したら、

今のオーダー絵画のスタイルができたんです。    

「この柔軟さは、門間さんにしかできないな〜」
とも言われますが、

私のスタイルは、

ある意味、創造性の法則に沿ったオーダー絵画なんだと感じています。       

例えば、オーダー絵画のために行うセッション。

私は、オーダー絵画には、言葉もとても大事だと考えています。
だから、ビジョンクリエイターとして、セッションをします。

そして、最初のセッションを終えて、

「このようなイメージですね」と、
何通りかの構想画をみせるとき。

人によって柔軟に方法を変えます。     

なぜならば、

いろんなイメージを同時に見た方がイメージやビジョンが広がる人、
一枚の絵を時間をかけて眺める方が広がる人

、、、など、人によって違うからです。   

生き物だから、違って当然なんですよね。

【その人の成長に最も適した方法は何か?】

を基準にオーダー絵画のプロセスは進んでいきます。   

セッションでの言葉のやりとり、
イメージの浮かべ方、
話し方、
声の調子、
身振り、
今いるその人の環境、、、、、、

全て総合して、考えます。

判断に迷うときは、
クライアントに
「〇〇がいいですか?
それとも、〇〇の方がワクワクしそうですか?」

と確認することもあります。 

条件の中で、考えうる限りの最良を求めること。

ある意味、
とっても贅沢な時間空間を、味わって楽しんでいただくこと。

それを、私のオーダー絵画のスタイルでは、大切にしています。



つまり、マニュアルがないのがマニュアル。

時々に、真剣に向き合うことで答えが出てくるものだと感じます。     

最近、
「5年くらい門間さんのイベントに何度も参加してきたけれど、
今回、オーダーして、『こんなにワクワクするんだ!』と分かりました」
と言われました。

そう、、、
この、マニュアルのないオーダースタイルは、
化学反応のように目に見えない部分にも醍醐味が隠されています。

その方のオーダーは、まだ進行中✨

その人だけにしか味わえないワクワクを
たっぷりたくさん
、、、、、、、
、、、、、、、
、、、、

味わっていただきたいと思います。 

写真は、今回のイベントより。