想いを額装に表現してより良きものが伝わるために

これが、今できるベスト。と、ストン、と腑に落ちたものを届ける。妥協なし❗️これが、額装コーディネートでも、オーダー絵でも、大事なこと。

2018年3月、額装コーディネートで、銀座イトウヤのフレームのプロと2時間かけて選び抜いた、候補の額装、3種。

「どれもぴったり」
と、賞賛されつつ、
どこか何か足りない気がしていました。
その後、次の予定のために銀座を離れた後に、
直観が働き、何が足りなかったのかわかりました!!
妥協なし、です。こんな時は、迷わず、戻るしかない❗️❗️
すぐに、地下鉄に飛び乗り、
イトウヤに引き返して、一階奥にまっしぐら。
フレームコーナーへの地下一階への階段をくだると、
先程一緒に見積もりを出した方が、
地下からの階段を上がってくるのに鉢合わせ。
そう、まさに、彼が退社するところだったのです。
「?!」と驚く彼に、
「何が足りないか、わかった!」
と叫ぶと、
さすがプロ。
くるりと向きを変えて、いっしょに階段を下って、
フレームコーナーにもどってくれました。
すぐに、直観で浮かんだイメージを伝えて、一緒にフレームを探します。
そして、
「たしかに、この方がいい、、、。」と、プロが唸る、
ストンと腑に落ちる、見積もりができました。

綺麗、カッコイイ、素敵。それだけならば、私がコーディネートしなくてもいい。絵にかけたその方の想いに、私がまっすぐに向かい合ったベストの額装を届ける。<より良きなにか>が伝わる。そしてその方の、成長や、人生、繁栄につながる。そのための、額装コーディネート。だから、一切、妥協なし!なのです。

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