画家でも言葉が必要

/ カテゴリー: 絵と言葉で生まれるオーダー絵画

画家は言葉は必要ないんじゃないの?

とたまに聞かれます。

そういう画家もいます。

感性のみを選んだり、

師匠にひたすら学ぶなど、自らを省みる必要がなければ、

言葉はいらないかもしれません。

しかし、

美大卒業後、一人で<作品をどう組み立てるか>模索する場合、

自分がどのように今考え、どのように描いていて、

この先どうすればいいのか。

自らを省みるために

「言葉」

は絶対に必要でした。

「独りでやるなら、企画力も必要」と画廊オーナーに看破されてからは、

企画の勉強会に多額の投資もしてきました。

(主宰イベントや、オーダーでの打ち合わせにこれらは全て生きています)

そんな中、創造性を言葉で表現されている、

そのきらめきにインスパイアされ続けた一人の哲学者がいました。

西田幾多郎。

知人の大学教授から講座を紹介されて以来、

2018年1月から毎月一回、西田幾多郎研究の第一人者である小坂国継氏の講座に通っています。

自己探求をも哲学から学べる魅力も楽しめています。

小坂氏の生講義を聴ける贅沢。

講義後の質問タイムもあり、

小坂氏を介して、巨人西田幾多郎が身近に感じられてきます。

 

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