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◆◆◆勉強会での出会い◆◆◆
荻原:門間さんとの出会いは経営の勉強会です。
私が主宰する勉強会に紹介されていらしたのがご縁でした。
今の事業を始めて3年目に有名な経営の先生に出会い
大手の経営のあり方に目からウロコの発見をし、分かち合いたいと始めました。
門間:社長などエグゼクティブのお客様に出会い始めた頃でした。
お打ち合わせに出る経営のお話を理解するために、
勉強会をご紹介いただいたのがご縁になりました。
荻原:熱心に毎週都内での勉強会に来ていました。
その後、移民が毎年5万人くるためビジネスの実験場といわれる
ラスベガスへの視察勉強会にも参加してくれました。
門間さんと出会った頃は事業をやるからには軌道にのせて
沢山の人にお伝えできる会社にしたいと真剣でした。
いつも高いモチベーションを持って どんどん業績をあげたいと思っていました。
だから門間さんと話してすぐにイメージが浮かんで依頼しました。
画面にあふれる小さな花々が右肩上がりに弧を描いているイメージです。
花々は仲間たちを表し、右肩上がりの弧は経営で業績が上がっていく経過です。
絵の左から右上に向かって仲間たちと成長する時間軸を作品にしていただきました。
◆◆◆あいまいなイメージが絵になっていく感動と自分を理解される嬉しさ◆◆◆
若い頃は個人事業主で個人プレーだったため、
人の上に立ちまとめていく大変さに今の事業で初めてぶつかりましたが、
一緒に仕事をしてより高い次元に向かえたらと強く思っていたからです。
色も形も「こんな感じ」とあいまいなのを
門間さんが直観的にキャッチして作品にしてくれました。
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荻原:構想イメージ、下絵、本画と絵が発展する楽しさ、
自分を理解してもらう嬉しさがあり、完成する過程に感動しました。
絵が好きだし、描くのも好きなんだけれども
描いてもらうことは本当に楽しかったです。
◆◆◆オーダーの完成、そして、さらなる成長へ◆◆◆
荻原:その後、完成して門間さんがつけてくれた題名が、
いつも思ってきたことをぴったり表していて驚きました。
『共に素晴らしい世界へ』という題名です。
今の事業とともに、新規事業も模索している頃で、 皆で一緒になって新しい良いものを広げていきたい、 素晴らしい世界を目指したいと行動していたので、 題名を聞いて「門間さんすごい」と思いました。
実は、このオーダーが完成した時から、 この弧を一部として曼荼羅のような花の絵を、 玄関の入り口の正面の壁に描くオーダーを依頼すると決めています。 将来、海辺のそばに家を一個持とうと思っています。
そこに門間さんに滞在いただいて壁に直接描いてほしいのです。
今、共に素晴らしい世界へと歩んでいる仲間たちが泊まりにこれる家、 みんなで過ごしたり暮らせる家が理想です。
一人でできる楽しさもあるけど、限界もあるのを若い時に知りました。
その後事業をはじめ、仲間と歩む大変さと、仲間に助けられるありがたさを知りました。
皆さまのお陰で今の自分があります。
これからも皆と素晴らしさを共有しながら成長していきたいと思います。
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荻原潮絵さんご自身についてはこちら
感受性、直感力を生かして:株式会社シオエワ代表取締役 荻原潮絵さまインタビュー
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