デイビッド・セイン先生。
エートゥーゼット英語学校の経営者です。
ご自分のHPでも
「日本人より日本人みたいなアメリカ人」
というひと。
そして、自然が大好きな、
あったかい空気を持っている人。
だから・・・、セイン先生と
いろんなことをお話した結果、
このようなことをお届けすることになりました。
「和」の雰囲気をもつ
セイン先生だから、絵は横広。
そして、自然と一体感、が
こころのベースにあると感じられたので、
緑、アースカラーの落ち着いた雰囲気を大事に描きました。
そして、右手の濃いアースカラーは、
セイン先生の大事にしているもの。
社長といういろんな人とかかわる
ポジションだからこそ、いろんな
ひとと優しくかかわる反面、
きっととても大事にしているものを
心の奥深くに大事に大事に自分のため
だけにもっているのでは・・・。
話していて、
そう感じたのでその部分を
絵の中の重しのようなに
下部のポイントとなるところに入れました。
上部の白はセイン先生の優しさや
自然に対する澄んだ空気に対するあこがれ。
全体的にセイン先生が
緑の背景の中に溶け込むような感じを大切に描いています。
いつでもちょっと想像すれば、
自分の中の懐かしい風景、
これから行きたい
自然の風景の中にとけ込めるように・・・。
自らの責任を背負う決意をしたひとは
自分の決断で生きる喜びを持つと同時に
誰にも相談できない孤独を持っていることと思います。
その孤独は、
自分を静かに見つめる時間を活かすことで
人生の豊かさを育む時間へと
変化させることができます。
あなたの中に息づく一つ一つの細胞は
太古からつらなるDNAから
普遍的な自分に気づかせてくれます。
肩書やバッチ(資格)や役職は
人生という舞台の今の配役にしかすぎません。
日常から離れた視点で自分を見つめ
何が大切か静かに振り返る。
そして、その振り返りをもって
日常の仕事や生活にもどる。
しっかりと内省すれば
かならずなにか新しい気づきがあります。
または、気づきにつながると信じることができます。
その対話を助けになるように
肖像画を大切に大切に描いています。
その人の夢、過去の大切にしていること、
今、大切にしていること、
好きなことetc.
一人一人に合わせてヒアリングを行います。
そして、
しっかりとした土台をもったその人をイメージして
描いています。
これは、自然に流れて過ぎ去ってしまう時間に
自分と対話する時間という杭を打つ、
それは見えないところで
あなたの人生の土台をしっかりと支えます、
というメッセージでもあります。
肖像と対話するということは
己の原点を静かにみつめ
遠い未来へとつなぐ勇気と希望を
見出す時間を持つということです。
絵をお届けして、程なく、
一通のご感想をいただきました。
直筆のご感想と、一緒に撮った写真は、私に撮って宝物です。
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