自身を静かに向き合い続けること。絵と向き合いつづけること。それが、絵を深めてくれる。そして、必要とする方に、絵を届けてくれる。先月から今...
「自分で感じること」カテゴリーアーカイブ
厳しい探究心から美しいものが生まれる 重森三玲
画面のなかの枯山水に一瞬で惹きつけられた。 どれもこれもただ事ならぬ空気を醸し出している。 重森三玲、がつくった庭。 日曜美術...
心の眼で判断する
【心の眼】で判断する。私にとっては、服やその他、小さな買い物も、【心の眼=画家の眼】を働かせる訓練になります。 この白い綺麗なドレ...
【画家モード】と<聴く>訓練
深くお話ししたかたに「観察が鋭いですね」「どうしたらそういう発想になるのですか?」とよく聞かれます。 これは、【画家モード】と<聴く>...
台風後の空に
コントラストを感じることで、美しさが心に迫ってくる。 昨日の台風の影響を感じさせる山にかかる灰色の雲。その上の澄んだ青空。 青空...
花との出会い
気がつけばいつも家に花を絶やさない習慣になったのは、 母のおかげだと思います。母は花が好きで,鉢植えや生け花で花が絶えない家庭でした...
発想の源は、豊かさの源
『音楽を「考える」』茂木健一郎 江村哲二著より。 「何か新しい発想が生まれるときというのは、人から与えられるものでなく自分のなかに何か...
それでも魂を大事に生きる
今の時代の大きな波の中で、ひとりひとりのちからは本当に小さい。 それでも心の軸を大切に生き続けたい。言葉にできないほど深い想いを抱きながら歩...
絵を感じること:そのとき心に響くものを味わう
こころに寄り添い、さまざまなものを豊かに受け入れる、そんな絵の空気感を大事にしているのですが、これが、なかなかPC上だけでは伝わりきれません...
雨があるから、その輝きが一層愛おしい
冬のような寒さに日差しが春をやわらかに注ぎ込むようです。 相模原は今朝晴れやかな青空。 昨日との鮮やかな対比に、撮影していただいたときの...