
対話できる絵画 byMommaYuka|まだ見えないビジョンや構想、そして違和感の奥にある主題に触れ、背骨として一枚のオーダー絵画に定着させる制作
門間由佳による「対話できる絵画」は、言葉になる前の違和感を捨てず、その奥にある自己肯定と創造性に触れ続けながら、自分を開き、社会と接続する形を探してきた30年の探究から生まれました。
その背景には、30年にわたる絵画制作と造形言語の探究、100件以上のオーダー制作実績、大学での共感・美的経験に関する研究があります。
現在は、少人数制・受注限定のオーダー絵画制作として、画家本人が対話・構想・本画制作・完成後の読み解きまでを一貫して担っています。
かつて門間は、外から評価されても、自分のものとして受け取ることができませんでした。「何かが違う」自分の中にある言葉にならない輪郭には正直でしたが、その言葉や形になる以前のものを社会に届く表現や言葉,行動へと昇華する方法を、まだ持っていなかったのだと思います。だから門間は、とても遠回りをしました。けれど、その遠回りの中で、描くことと言葉と実践を通して自分を開き続けた探究が、やがて「対話できる絵画 byMommaYuka(以下対話できる絵画byM)」を誕生させました。
画家本人が対話・構想・本画制作・完成後の読み解きまでを一貫して担うことで、言葉にできない感覚や判断の軸を、一点制作の絵画に凝縮します。
完成後には、画家の専門的な読み解きを通して、作品の中でどのように感覚や軸が芸術化されているのかを共有します。ご自身の語りや感覚が一つに結晶化された芸術作品だからこそ、完成した作品は、飾って日々見続ける中で、自分の感覚や判断の軸に立ち返るきっかけとなります。
また,対話できる絵画 byMのオーナーや関心を持つ方々が、ご自身の感覚や判断の軸と芸術とのつながりを深めていけるよう、定期的な場も設けています。
記録・運営・広報などは必要に応じて外部協力を得ながらも、芸術やアートの核に関わる対話・構想・本画制作・完成後の読み解きは、画家本人が一貫して担います。
これは、好みや要望から仕上げる一般的なオーダー絵画とは少し異なります。
対話できる絵画 byMとは、絵と言葉を往復しながら、木の根を辿るように、まだ言葉にならないビジョンや構想、そして違和感の奥にある主題に触れ、それらを背骨として一枚の絵に定着させていく芸術作品で、作品は手元に届いてから長く続くあなただけの物語を支えるのです。
それは、ただ答えを決めるためではなく、まだ置き去りになっている感覚に触れ直し,自分自身を再創造していく時間でもあります。
新たな可能性を含んだあなたの物語が、絵になる
一般的なオーダー絵画では、モチーフや色、雰囲気の希望をもとに制作することが多いと思います。
一方で門間由佳による「対話できる絵画」では、問いを立てることで「気づかなかった希望」「見えない根っこ」を辿る対話そのものも制作の一部になります。
根っこから主題の背骨を立ち上げていくのですから、最初から明確な答えがないのはむしろ自然なことです。
対話できる絵画 byMのプロセスの中で少しずつ見えてくる気配や方向を受け取りながら、絵として定着させていきます。
まだ言葉になっていないものを受け取って、自分を開き、未知の自分を否定せずに生きられる 。
人間性の回復そのものが,芸術作品になる。新たな可能性を含んだあなたの物語が,毎日眺める対話できる絵画 byMとなります。
プロセスから自ずと対話できる絵画 byMが立ち上がる
門間由佳が「対話できる絵画」のプロセスで行っているのは、何かの正解を探すことではありません。
その人の中にすでにあるけれど、まだはっきりしていないものを、一緒にかたちにしていく時間です。門間自身、長年試行錯誤してきました。だから、あなた試みの時間を大切にします。
そのため、最初から「こういう絵にしたい」と完全に決まっていなくても大丈夫です。
むしろ、まだ整理されていない段階だからこそ立ち上がるものがあります。
その過程には、何かを生み出すことと同時に、自分の感覚へ少しずつ戻ってくる時間も含まれています。
門間由佳による「対話できる絵画」は、まだ言葉になっていないものに、橋をかける
感覚、違和感、構想の芽、まだ整理されていないテーマ。
そうしたものは、すぐに構想やビジョンとしてまとめたり、結論へ回収してしまうと、十分に立ち上がらないまま、見えないまま終わってしまうことがあります。
描くこと、観ること、対話することを通して、少し距離を取りながら見直していくと、全体像や判断の前提、新しい方向性が見えてくることがあります。
対話できる絵画 byMは、その橋渡しをする場でもあります。
そこでは、急いで結論へ向かう前に、まだ弱いままの感覚が保たれ、少しずつ形になっていくことがあります。
押し殺すためでも、閉じこもるためでもない
この対話できる絵画 byMの中で受け取った言葉や気配を、そのままのかたちとしてなぞるのではなく、身体と造形を通して読み替えながら、一つの作品へ統合していきます。
散っていた感覚や考えが、造形を通して再びつながり直していく橋渡しでもあります。
自分や他者,場を受け取り、身体を通して読み替え、造形へ統合する。
だから、対話できる絵画 byMは、
あなたが内側を押し殺して社会に合わせるための絵ではありません。 かといって、
内側だけに閉じこもるための絵でもありません。
内側から生まれるものが、他者と関係を結んでいくための芸術作品です。
私は、その営みを「自分の可能性と、社会と関係を結び直すこと」だと考えています。
対話できる絵画 byMが,節目に働くことがある
経営や仕事、生き方や生活の節目に、この対話できる絵画 byMを通して方向が見え直すことがあります。
まだ言葉になっていないビジョンや構想、違和感の奥にあるテーマに触れ、それを長く関わり続けられる作品へと定着させていくからです。
これまでにも、対話できる絵画 byMを通して、仕事と人生のビジョンがつながって見えてきた方や、活動の世界観が整理されて発信の軸が定まっていった方がいます。
それは決まった効果ではなく、それぞれの中にあるものが少しずつ形を変えながら応答していく中で起こる変化です。
その変化は、何かを付け加えるというより、散っていたものが少しずつつながり直していく感覚に近いことがあります。
受け取った主題が、未来の物語にもつながる
門間由佳による「対話できる絵画」は、完成したら飾って眺めるとともに、その後も関わりが続いていく絵です。
ふと見返すたびに、自分の感覚や考えを確かめ直す媒介として働くことがあります。
ときにそれは、考える前にまず自分の感覚へ戻ってくるための媒介でもあります。
装飾としての役割を持ちながら、それ以上に、その人の気配を映した絵画として、時間の中で長く関わり続ける存在になることがあります。
その関わりの中で、回復と生成がゆっくり循環していくことがあります。
そして、完成した作品は、他者や社会と関係を結んでいく未来の物語としても、生き続けます。
対話できる絵画 by Mを,根っこの絵画とも考えています
門間由佳による「対話できる絵画」のプロセスで見えてくる、その人の根っこや背骨のようなものを受け取りながら描くため、このプロセスを経た絵を、私は根っこの絵画「根画」と考えています。
このページではまず、対話できる絵画 byMがプロセスを持って立ち上がっていくことをご理解いただければ十分です。
作品の考え方全体については、制作・作品ページでご紹介しています。
対話できる絵画 byMは、こんな方に向いています
- 何かが動いている感覚はあるが、まだうまく言葉にできない方
- 節目や転換点に、自分にとってしっくりくる絵を持ちたい方
- 記念品であるとともに、長く関わる作品を求めている方
- 対話できる絵画®を通して、自分のテーマを少しずつ見ていきたい方
写真を通して対話できる絵画 byMを知りたい方へ
写真を通して、門間由佳による「対話できる絵画」が人や空間の中で生きている様子を見たい方は、こちらをご覧ください。
制作の背景から知りたい方へ
門間由佳による「対話できる絵画」は、対話の技法から始まったものではありません。
長い制作の中で育ってきた見方が、依頼制作の場でも働くようになったものです。その見方は、何かを見つけ出すためだけでなく、感覚が戻ってくる過程とも深く結びついています。
そのため、対話できる絵画 byMの背景には、画家としての制作の蓄積があります。
まず制作や作品から知りたい方は、制作・作品のページもご覧ください。
さらに深く、私の制作を支えてきた美術・思想の参照系を知りたい方へ、少し専門的な記事もまとめています。
→ 対話できる絵画 by Mの背景にある、美術と思想の参照系
一般的な質問から対話できる絵画 by Mを知りたい方へ
門間由佳による「対話できる絵画」について初めての方からよくいただく質問を先に読みたい方は、Q&Aページもご覧いただけます。
Q&Aはこちら
今の自分に合うか相談したい方へ
ご相談やご質問がある方は、お問い合わせフォームからご連絡ください。
全体像から知りたい方へ
このページでは、門間由佳による「対話できる絵画」についてご紹介しました。
制作の土台、判断前の感覚、ビジネスとの関わり、研究とのつながりまで含めて見たい方は、全体案内ページもご覧ください。
まず基本情報を見たい方へ
プロフィール、作品活動、理念、初めての方へのページなど、基本情報から見たい方は下記もあわせてご覧ください。