対話できる絵画― “異世界の 判断の地盤”へ ―
「正解のない判断」を求められるリーダーのために。
データを超えた“判断の地盤(Ground)”を、絵を媒介に耕す。
〜なぜ、いま「地盤」が必要なのか〜
「正解のない判断」を求められる場面では、データだけでは足りません。
ときに“変わり者である勇気”を持ち、
違和感や直感を切り捨てずに抱える力が求められます。
私たちは、画家/研究者の眼を通路として、
心で考え、心で待ち、心で決めるための
《見えにくい基盤も含めて》耕します。
絵は“見るもの”から、“地盤を耕すもの”へ
ここで行っていることは、対話のために絵を使う方法ではありません。
絵は鑑賞の対象にとどまりません。
言葉にならない気配や違和感、直感を可視化し、
自分が立つ「地盤(Ground)」そのものを見直す橋渡しとなります。
私たちはこの関わりを 〈対話位相〉と呼び、その人の状態に応じて三つの位相で伴走します。

聖域展開 ― 風とともに(部分)/門間由佳
制作から始まった対話
私の出発点は制作にあります。
身体感覚から立ち上がる絵を描き続けてきた結果、
言葉になる前の気配や判断の揺らぎを扱う感覚が育まれました。
その延長として、
絵が対話の質そのものを支える媒介として働くようになりました。
これは方法論ではなく、長年の制作過程から自然に生じた働きです。
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|三つの対話位相
A|継続観測(Primal Traces)
― ノイズを静め、足場をつくる ―
小さな走り書きと対話で、判断前の混線を静める。
時間・役割・関係・気持ちの混線を、
その場で生まれる走り書きと言葉で観測。
「問題解決以前の歪み」に触れ、
《異世界の扉を開ける》ように現在地を可視化します。
感性と理性を含め、分野を横断しながら
判断前の静謐な足場を整えます。
※ 走り書きは媒介として使用し、その場で回収。
B|重層/複合地図(Cartographic Overlays)
― 内側の地図を立体化する ―
構想の絵群を架け橋に、内面の地図を重ね見る。
言葉では捉えきれない気配やイメージ、
しばしば“異世界”と感じられる領域を、
画家/研究者が描く構想画を通して観測。
複数の地図を重ね、並べ、ずらし、
《心も論理も含んだ「地図群」》を眺めます。
その過程で、判断の前提が立体化します。
※ 構想の絵は基本的に回収。
C|集成/生きた器(Living Vessel)
― 揺らぎを宿す唯一の作品 ―
不可逆に定着しつつ、問い続ける器。
Bの地図が対話を経て変容し、一つの本画へと集成されます。
物理的には不可逆に定着しますが、過去・現在・未来の揺らぎを内包。
絵画が,
見るたびに新たな地図が立ち上がる《心・身体・論理を含んだ羅針盤(Compass)》
となります。
※ お渡しは本画のみが原則。
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本位相は心理支援ではなく、
<心と論理を含めた“判断の地盤の再構築>を扱います。
変化の現れ方は人それぞれであり、
外的変化の有無を保証するものではありません。
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|独自性(3つの価値)〜このプロセスの独自性
① 越境する「一人の眼」
画家かつ研究者という単一の眼が、感性と論理を衝突させながら分野を横断し、
核心的な問いを浮き彫りにします。
② 不可逆と余白の器
本画は決断の重みを映す拠点。
迷いも「余白」として抱え、前進の儀式となります。
③ 情報の純化
走り書き・構想図は原則回収。依頼者の手元には**純粋な結晶=本画のみ**が残ります。
※ 研究利用は事前承諾+匿名化を徹底。
この制作を、研究として扱っている理由
制作と研究の土台になる私の理念
プロフィール
主な制作/研究活動
LINE/メルマガ 作品画像,制作/研究/活動などが届きます。
青龍(部分)/門間由佳



