案内所で、親鸞聖人
宗祖とする浄土真宗の寺院、東本願寺で、
本願寺が東西に分立した話、その後様々な宗派に分かれて行ったお話しなど、、、ゆっくりと聞きました。
親鸞聖人を宗祖とし、もとは一つだった本願寺。
文禄元年(1592年)、
当時の龍谷山本願寺(後の西本願寺)の11代目住職 顕如の亡き後、西本願寺 顕如の遺言に従い秀吉は、三男の准如を住職に。
臨時住職を務めていた長男教如は追放。
隠居生活を強いられた教如は、
かつてから徳川家康との交友があり、
慶長7年(1602年)に家康から烏丸七条に寺地を寄進され、東本願寺」を建立。
秀吉の死後、家康の計らいで、
東本願寺ができ、教如が住職に。
さまざまな人間ドラマも経てきた中で、
今の時代に引き継がれる本質。
それを、大切にしたいな、、、としみじみと感じた時間でした。
次に行った渉成園(しょうせいえん)。
東本願寺の飛び地境内地です。
ビルに囲まれた中に、ポカリと浮かぶ小宇宙のよう。
街中のオアシス、そんな言葉が浮かびました。
*******************************************
オーダープロセス詳細がわかる◎オーダープロセス詳細ページ
オーダメイド絵画、イベント◎お問い合わせ
画像で試す、PDF小冊子でオーダープロセスを読む◎画像・PDF小冊子ダウンロードプレゼント
毎月画像・イベントなど情報をお届け◎対話できる絵画メールマガジン