「潜在意識」なんてものはない。 「顕在意識」なんてものもない。 言葉は便利。 一瞬で言いたいことを伝えることができる。 でも、、、、、 言葉は、私たちが、 勝手に名付けているだけのこと。 飲む時に「コップ」と名付けているものは、 花を生けると「花びん」に変わる。 よく考えると、、、、 それくらい曖昧でもあるのだ。 いつも職場で話さない人を 「静かな」と言葉にすることもできれば 「暗い」ということもできる。 どちらで表現しようとも、 その人そのもの、、、なのに！ だから、 私たちは 時に、言葉に囚われないで、 自由になればいいと思う。 絵を描いていると、 もっと身体感覚と溶け合った何かを感じる。 また、 脳神経科学でもそれが研究されつつある。 溶け合ったものを感じるのは、 絵を描くときだけでなく。。。。 クライアントとやりとりしていると、 意識しているものとしていないもの、、、 様々に絡み合って 表情から仕草から、 言葉から、 イメージから、、、 溢れ出してくるのを感じる。 意識に関して様々な言葉を 私たちが見つけたのは、 ジークムント・フロイト（1856– 1939）のおかげ。 フロイトからもらった たくさんの意識に対する言葉を大切にするとともに、 私たちは、 目の前の物事を どう自分で掴み取るか、、、 ということも、 大切にできたらいい✨ 写真は、自由が丘にて、懐かしの一枚♪

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