枠が窮屈な時は、枠から出ることを想像したら、気持ちがほっとする

/ カテゴリー: 活動報告レター・イベント告知

金龍図の構想画より

******

「門間さんのイベントに行くと、枠に囚われないような個性的な人がたくさんいますね」

とよく言われます。

私自身、枠を窮屈に感じることが多いので、

引き寄せが起こっているのかもしれません。

これでも、

中学校の時は「目立たないように馴染もう!」と思っていましたし、

ダブルワークで会社員の時は、

「ショートヘアで、紺か黒かグレーのスーツだけ」でしたので、

枠の中から物事を眺めてきた時期もあります。

でも、私にはあんまり合わなかったんですね、苦笑。

そこで、枠を一旦外して物事を眺めることにしました。

すると、肩の力も抜けるし、

ちょっと大袈裟かもしれませんが、

<人生もより豊かに幸せになる>

と感じています。

枠、、、、といっても無数のものがあると思いますが、

例えば、分かりやすいところで言うと、

会社の枠の中でものを考えると、

一番(社長)を目指して出世競争をする。

主婦の枠で考えると、

「主婦の鑑」としてどう振る舞うかで競う。

美術コンクールの枠で考えると、

一等賞を目指す。

などなど、、、。

多くの人が考えるやり方で、

知らず知らずにそうするものだ、

と思っていることなど、

たくさんあると思います。

もちろん、目指すことが楽しい時は、

全力で目指したらいい。

または、自分にぴったりの枠があるなら、

それはとても幸せなことです。

でも、ちょっと疲れたな、

頑張って合わせてみたけど合わないな。

別のステージ思い切って出てみたいな。。。。

というときは、

枠を外れたらいい。

少なくとも頭の中だけでも、

開放してあげたらいい。

それだけでも気持ちがスッと楽になります。

外には、

広い世界と無数の可能性があります。

私たちは、生まれて育っていく間の環境に沿って、

考え方を身につけますが、

大人になったら、自分らしい考え方を再選択できます。

自分が幸せであり、他者に貢献できる考え方は何か。

選べるのです。

私自身、画家でビジネスや学術の勉強をして、

枠から外れまくっているので、笑、

頭の中の枠を外して大丈夫ですよ!と、

実感を込めて伝えられます。

実際、オーダーセッションの中で、

「そんな見方ってあるんですね‼️

と、数えきれないくらい言われてきました。

そして、後で、

「自分の気持ちを肯定してもらえて、

自分でも気持ちを認めることができて、とても楽になりました」

と言われます。

「そうか、枠の外から眺めていいんだ」

と心の底から思うとき、

皆、顔が輝くんです。

この瞬間、大好きです。

関連記事