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「門間さんのイベントに行くと、枠に囚われないような個性的な人がたくさんいますね」
とよく言われます。
私自身、枠を窮屈に感じることが多いので、
引き寄せが起こっているのかもしれません。
これでも、
中学校の時は「目立たないように馴染もう!」と思っていましたし、
ダブルワークで会社員の時は、
「ショートヘアで、紺か黒かグレーのスーツだけ」でしたので、
枠の中から物事を眺めてきた時期もあります。
でも、私にはあんまり合わなかったんですね、苦笑。
そこで、枠を一旦外して物事を眺めることにしました。
すると、肩の力も抜けるし、
ちょっと大袈裟かもしれませんが、
<人生もより豊かに幸せになる>
と感じています。
枠、、、、といっても無数のものがあると思いますが、
例えば、分かりやすいところで言うと、
会社の枠の中でものを考えると、
一番(社長)を目指して出世競争をする。
主婦の枠で考えると、
「主婦の鑑」としてどう振る舞うかで競う。
美術コンクールの枠で考えると、
一等賞を目指す。
などなど、、、。
多くの人が考えるやり方で、
知らず知らずにそうするものだ、
と思っていることなど、
たくさんあると思います。
もちろん、目指すことが楽しい時は、
全力で目指したらいい。
または、自分にぴったりの枠があるなら、
それはとても幸せなことです。
でも、ちょっと疲れたな、
頑張って合わせてみたけど合わないな。
別のステージ思い切って出てみたいな。。。。
というときは、
枠を外れたらいい。
少なくとも頭の中だけでも、
開放してあげたらいい。
それだけでも気持ちがスッと楽になります。
外には、
広い世界と無数の可能性があります。
私たちは、生まれて育っていく間の環境に沿って、
考え方を身につけますが、
大人になったら、自分らしい考え方を再選択できます。
自分が幸せであり、他者に貢献できる考え方は何か。
選べるのです。
私自身、画家でビジネスや学術の勉強をして、
枠から外れまくっているので、笑、
頭の中の枠を外して大丈夫ですよ!と、
実感を込めて伝えられます。
実際、オーダーセッションの中で、
「そんな見方ってあるんですね」
と、数えきれないくらい言われてきました。
そして、後で、
「自分の気持ちを肯定してもらえて、
自分でも気持ちを認めることができて、とても楽になりました」
と言われます。
「そうか、枠の外から眺めていいんだ」
と心の底から思うとき、
皆、顔が輝くんです。
この瞬間、大好きです。