所長室　応接スペースに飾る絵。 甘くなりすぎず、でも、かたくるしくない。 仕事の空気を適度に和らげるのを大事にしました。

ハートを温かいオレンジで表し、 足元を落ち着いて歩むことを画面下の青があらわします。

自由に流れにのりたい！ 温かなオレンジが光のなかで上昇して、 流れにのる高揚感を感じます。

ご依頼者は、株式会社親交設計　代表取締役　市村幸隆さま。

「建築主やエンドユーザーとの親交を深め、 　建物の安全性（安心）と経済性（満足）という 　相矛盾する要求の両立を追及することで、 　クライアントから信頼される設計事務所を目指す」 という理念を掲げて、会社を経営していらっしゃいます。

技術者はエンドユーザーの顔がみえずらい。 しかし、技術が他者の喜びにつながることで、 自分の喜びを感じられるように。 予算のなかで最大限の安心・満足を提供できるように。

一人でできることは限られているので、いろんな人と協力し、親交を深められるように。 信頼関係のなかで、他を利する【利他の心】を大事にしている方です。

この絵には、ひととのかかわりを大事に新しく道を切り開いていくぞ！ という想いが込められているのです。

飾ったあと、 「所長室があったかくなりました！」 「素敵な絵をありがとうございました(^-^) 社長室の空気が和らいで、入りやすくなりました(笑)」 と、日常の忙しさのなかで、心の落ち着きのワンクッション、 一呼吸をおく役割になっています。

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